時代の流れに沿ってヤマトも商いの姿を変えています。

私は、20歳の時にヤマトとの出逢いがありました。入社当初は、住宅建材の販売のみを行っている会社でしたが、今から約10年前合併を機にサッシ事業部が発足したのがきっかけになり事業部の立ち上がりから携わらせてもらうことが出来ました。入社当初の所属が営業部でしたので、サッシ事業部が立ち上がってからも以前からの取引先さんとの人間関係を活かして潤滑にコミュニケー ションを図ることが出来たことも日々のストレスを軽減できた一因かも知れません。地域密着・地元重視の姿勢で年々事業部が有るべき姿も出来上がってきています。本来は、営業を業務として入社した私でしたが、社内でのサッシ事業部の立ち位置と重要性を噛みしめることが出来るようになると自然に自信と自尊心が湧き上がってくることは嬉しく思っています。住宅業界だけに限らず、時代の流れは年々スピード感を増してきています。その為私たちは住宅建材流通会社として物販を行う会社として地域に貢献することはもちろんのことですが、その他にも家づくりに貢献できることは何かを日々自問自答し続け、地場の工務店様・建築会社様の縁の下の力持ち的な存在になるべく業務に励んでいます。

試行錯誤の繰り返し、
しかし決して諦めない姿勢が大事

日本の住宅には様々な形・構造が存在します。世界的な住宅事情から考えても、日本の住宅様式・形状ほど多種多様な建築は存在しないかも知れません。お客様に自信を持って提案できる事こそ永くお付き合いできる一番重要な要素と考えていますので、日々勉強を欠かすことはできません。自信を持って提案することが出来るようになるには、資格も重要です。特に新規営業で初めてお目にかかるお客様などは特にその傾向が強いように感じます。ヤマトの良いところは、「なんでもチャレンジ出来る環境」が存在すると言うことです。私は、31歳の時に会社からのバックアップもあって「二級施工管理技士」を取得することが出来ました。しかも、合格すれば「お祝い金」付きという待遇でした。(笑)ヤマトには、本当に感謝しています。資格を取得することが出来たことによって、お客様に対して益々自信を持って提案することが出来るようになりました。また、提案の幅も大きく広がったように感じます。どんな仕事でも経験値は最も重要な要素ですが、様々な住宅を扱う私たちにとっては、判断する基準値を一つの資格によって補ってもらうことが出来ているように思います。

窓リフォーム・サッシのことなら完璧に熟す企業を目指す

約10年ほど前から住宅業界では、「高気密・高断熱・省エネ」を目指す家づくりが主流になってきました。基本的に日本の住宅事情は、在来木工法といった木材を組み合わせて家づくりをするというものです。鉄骨造の家づくりにすれば、高気密も高断熱も達成できますが、やはり日本の自然環境と予算を考えるとどうしても従来通りの木造住宅になってしまうのが現状です。しかし、この木造住宅がやっかいなのです。(笑)木造住宅は、様々な家の形、間取り、施工法などが存在します。また、家づくりの中の一部分である「サッシ」は、外気の流動性が最も激しい部分です。現代の高気密・高断熱を目指す住宅にとって「窓部分」「サッシ部分」は重要な役割と責任のある部分です。その重要な部分を経験値と商品知識をもってお客様に最善の提案をすることが私たちが出来る誇れる仕事ではないかと思っています。今では設計図面から住宅を読み取り責任を持ってご提案が出来るようになりました。「窓リフォー ム」「サッシ」ならヤマトのサッシ事業部にお任せください。その住宅に合う、その家づくりにピッタリの商品を選定し、ご提案致します。決して皆様の期待は裏切りません。

意思疎通を怠らず、学び続ける真摯な姿勢で

「サッシ」のことならヤマトに問い合わせれば答えを教えてくれる、ヤマトのサッシ事業部は、経験値が違うから安心して任せることが出来ると言われるまでになるまでは、まだまだこれからやらなければならないことがいっぱいあります。 しかし、この10年間で培ってきた経験値は貴重な宝物です。今までの10年間があるからこそ、この経験値を活かした次に繋がる10年間があります。ヤマトは、やる気・元気・チャレンジ精神があればどんどん活躍できる場を与えてもらうことが出来る会社です。昔ながらの現場で覚えると言う考え方では、今の時代の流れに沿うことは出来ません。自主的にチームで目標に向かって頑張ることが出来る環境を提供することが私たちの事業部責任者の役割であると考えています。若手を育成しながら自分も学び続ける姿勢を忘れることなく、ヤマトに若手社員が根付く環境を醸成することに注力していきたいと思っています。